人間の時間が限られている中でいかに生産的に過ごすかというのは尽きないテーマだ。世の中にはこの手の類の本やセミナーは溢れているが、以前部署のヘッドが実践したところ非常に良かったとのことで勧めてくれた20/20/20ルールに関して紹介します。
生産性を上げる朝の活動
元々は、アメリカ・カナダでリーダーシップ講師として知られるRobin Sharma の Methodos for Superhuman productivity から来ているのだが、内容に関しては簡単に説明すると以下のようなものだった
- 最初の20分 - 軽い運動。運動は脳血流を増加させ、BDNF(脳由来神経栄養因子)と呼ばれる神経細胞を成長させる物質を増加させる。また運動によって出るドーパミン、シロトニンなどの神経はやる気や心の安定につながる。
- 次の20分 - プランレビュー、年間で達成したいことから始め、3ヶ月での計画の進歩そしてその日の出来事、達成したいことプランを考える。
- 最後の20分 - 自分自身の学習の投資。読書や勉強、昨日習ったことの復習など。日々の積み重ねは続けていくことで財産になる。
The Methods for Superhuman Productivity より参照
会社に行く前に行う習慣
この中で、真ん中の20分に関しては、「会社についたらまずはその日の重要事項をメモに書き出す」といった行為で実践はしていたのだが、長期的なゴール、中期的な進歩を確認するといった点は実践できたいなかったので取り入れてみることに。
同時に以前立ち読みした、「7つの習慣」で知られるフランクリン・ コヴィーの本でも、同様のことが書いてあったのを思い出した。
どの本でも似たようなこと書いているとなぁと思ったのと同時に、それをいかに実践している人が少ないか(自分含め)を認識し、とりあえず実践してみることに。
初日ということで、この記事も仕事前の20分で書いてみました。何事も時間制限があると、集中もするし、とりあえずやるアウトプットを出す方法としては良いなと思いました!
こちら詳細知りたい方は原文サイトもどうぞ。
https://www.robinsharma.com/article/the-methods-for-superhuman-productivity
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